風疹抗体検査・予防接種

風疹抗体検査と予防接種について

当院は風疹抗体検査および風疹の予防接種を行っています。風疹抗体検査とは、風疹ウイルスに対する免疫の有無を調べるといった内容で、採血による血液検査で判明します。また、予防接種とは風疹のワクチン接種のことで、現在(1990年4月2日生まれ以降)は小児の定期接種で麻疹、風疹混合のMRワクチンを2回接種するようになっていますが、それ以前は、女子中学生のみを対象にしていたり、接種は1回のみという時代でした。そのため1990年4月1日以前の方につきましては、今一度接種されることをお勧めします。

接種するワクチンには風疹単独のワクチンもありますが、できれば麻疹、風疹混合のMRワクチンを受けられることをお勧めします。なぜなら風疹ワクチンを接種したことのない方や接種回数が不十分な方は麻疹に対する免疫も弱いケースが考えられるからです。

なお同ワクチン接種(MRワクチン)の回数につきましては、基本2回となりますが、1回受けたかどうか記憶がないという方が仮に3回受けたとしても体に何かしらの影響を受けるということはありません。

風疹とは

最近ニュースなどでもよく耳にするようになった風疹の爆発的な流行ですが、そもそも風疹とは、風疹を発症している感染者が咳やくしゃみなどで風疹ウイルスを飛び散らせ、空気感染などによって感染します。小児が感染することが多いことでも知られています。

症状としては、3週間ほどの潜伏期間を経た後に発熱(37~38℃)をはじめ、顔に発疹(赤いぷつぷつ)が生じ、やがて全身に広がるようになります。また耳から首にかけて腫れがみられることもあります。なお、これらの症状は治療をしなかったとしても3~4日で治まるので、3日はしかとも呼ばれています。

妊婦が感染すると重大な影響が

このようにそれほど重い症状にはならない風疹ですが、妊婦の方が感染してしまうとお腹の赤ちゃんにも感染するようになります。それにより出生後に難聴、白内障、心臓病の異常などの障害が起こることがあります。これを先天性風疹症候群と言います。そのため妊婦の方は感染者にできるだけ近づかないようにしてください。また、妊娠している状態、もしくはその兆候があるという場合も、同ワクチンを接種することができませんのでご注意ください。なお風疹のワクチン接種を行う必要のある方は次の通りです。

  • 妊婦や妊娠の可能性があるとされる女性の夫や子ども、その他の同居家族
  • ワクチン接種や風疹に罹患した記録がない30~50代の男性
  • 妊娠希望者もしくは妊娠する可能性の高い女性 など

なお、目黒区では風しん抗体検査及び予防接種を公費(無料)で受けることができます。受けることのできる対象者など詳細につきましては、目黒区の公式ホームページをご参照ください。

目黒区の風しん抗体検査及び予防接種については → こちら

自由が丘ちあきレディースクリニック

診療科目

産婦人科

住所

東京都目黒区緑ヶ丘2-24-15-1F

アクセス

自由が丘駅より徒歩4分

電話番号

03-3723-1117

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日祝
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