おりものの異常とは
おりものとは、子宮や膣から出る分泌物を言います。膣から侵入しやすい雑菌を防ぐ役割があるもので、初経(初潮)を迎えるあたりから気になるようになります。多くの女性は排卵期(月経が始まる2週間くらい前)に入ると、女性ホルモンが増加するのですが、その際におりものの量も増加するようになります。なお量については個人差があるほか、例え同じ量だったとしても人によってはその量が多いと感じる方も入れば、少ないと感じる方もいます。
また、おりものは女性ホルモンの影響を受けながら、色や量、においといったものが月経の周期に合わせて変化していきます。正常であれば、無臭で透明に近い乳白色(下着に付着する際は、薄い黄褐色に変化することもあります)なのですが、おりもの異常と考えられるケースは、この色が濃い黄色や黄緑色、茶色である、いやな臭いが漂う、豆腐のカスや酒粕のようなボロボロしたものが出るといった場合です。これらの症状があれば、何か他の病気による一症状と思われますので、お早めに婦人科等の医療機関を受診されるようにしてください。
診療科目
- 婦人科
住所
- 東京都目黒区緑ヶ丘2-24-15-1F
アクセス
- 自由が丘駅より徒歩4分
電話番号
- 03-3723-1117
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
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09:00~12:30(最終受付12:00) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ★ | ― |
14:00~17:30(最終受付17:00) | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ― | ― |
★9:00~14:00(最終受付13:00)
●15:00〜18:30(最終受付17:30)
※月火木金は、午前9:00〜12:30(最終受付12:00)、午後14:00〜17:30(最終受付17:00)
※水曜は、午前9:00〜12:30(最終受付12:00)、午後15:00〜18:30(最終受付17:30)
休診日:日曜、祝日