自費診療とは

自費診療は自由診療ともいい、健康保険の適用がない医療サービスのことを指します。
保険診療では国の制度に基づいて診療内容や費用が制限されていますが、自費診療では、より幅広い治療法や最新の医療技術を選択することが可能です。

たとえば、避妊や更年期のケア、美容的なアプローチ、セカンドオピニオンなどが該当します。
メリットとしては、ご自身のニーズやライフスタイルに合わせた医療を受けられる点が挙げられます。
一方で費用は全額自己負担となるため、あらかじめ内容と料金を丁寧にご説明し、患者さまにご納得していただいたうえで、診療を行います。

当院では、以下の自費診療を提供しております。

低用量ピル(自費処方)

低用量ピルは、女性ホルモンを少量ずつ配合した経口避妊薬で、避妊だけでなく、生理痛の緩和、月経不順の改善、子宮内膜症の予防などにも効果があります。
当院では、患者さまの体質やライフスタイルを考慮し、適切なピルを処方いたします。初回処方時には医師による問診と血圧測定などを行います。

料金の目安:約2,200~2,700円/月(1シート)

参考→低用量ピル

アフターピル(緊急避妊薬)

避妊に失敗した、あるいは避妊できなかった際に、望まない妊娠を防ぐための緊急避妊薬です。
性交渉から72時間以内の服用が推奨されており、早ければ早いほど効果が高まります。
当院では、女性医師が丁寧にご相談をお受けし、必要に応じて処方いたします。

料金の目安:9,000円(薬剤の種類により異なります)

参考→低用量ピル

モナリザタッチ(レーザーによる膣のアンチエイジング治療)

モナリザタッチは、膣粘膜にフラクショナルCO₂レーザーを照射し、コラーゲンの再生を促す治療法です。
加齢や閉経によって生じる膣の乾燥・かゆみ・性交痛・尿漏れなどの不快な症状を改善することが期待されます。
ホルモンを使用しない治療のため、がん治療後の方にも適応されることがあります。

副作用について

モナリザタッチは比較的安全性の高い施術ですが、一時的に軽い痛みやヒリヒリ感、灼熱感、腫れ、出血、分泌物の増加などが起こることがあります。
多くは数日以内に自然に軽快しますが、まれに感染や色素沈着を起こすこともあります。

料金の目安:1回あたり35,000円(状態により複数回の治療が推奨されます)

セカンドオピニオン

現在受けている治療や診断に対して他の専門医の意見を聞きたい方に向けて、当院ではセカンドオピニオン外来を設けています。
婦人科腫瘍、子宮内膜症、月経異常などの診療について、複数の日本産科婦人科学会専門医の資格を持つ女性医師が、ご相談内容を丁寧に伺い、医学的根拠に基づいたアドバイスを行います。

料金の目安:15分 10,000円~(ご相談内容に応じて延長可)

※上記はすべて自費診療となり、保険適用はありません。料金は目安であり、詳細は受診時にご説明いたします。